事 例
製造開始を前倒しせねばならず、なんとか間に合わせたい。
このお悩みの
解決策
自社エンジニアの迅速な対応で、1カ月前倒しの装置納入・立ち上げを実現
海外で樹脂加工装置を受注して1ヶ月後…
予定していた製品の製造開始が前倒しになってしまった。
1ヶ月早く納入し、すぐに立ち上げを行ってほしい。
ただ、現時点では、4種類あるうちの1種類しかワークが準備できない。
お客様のご要望
製造開始が前倒しになったため、
すぐにラインを立ち上げたい。
分かりました。納入は可能です。
しかし、メーカーのエンジニアのスケジュールが押さえられないかもしれません。
その時は、当社のLocalエンジニアが対応します。
日本でできるだけの事をやっておきたいので、その1種類のワークを下さい。
羽根田の対応
すぐに立ち上げたいというご要望を受け、あらかじめ日本で調整作業を実施。
日本での調整と立会は無事終了、
メーカーエンジニアは2週間遅れの現地入り
1ヶ月前倒しの納入、ありがとう。
でも、残り3種類分の対応はどうするの?
ワークはもうすぐ準備出来そうだけど、メーカーエンジニアがいないと前に進まないんじゃ困る。
お客様のご要望
すぐに3種類分のワークに対応して欲しい。
メーカーのエンジニアが遅い。すぐにでも調整を開始して欲しい。
安心して下さい。 当社の日本人エンジニアを投入します。
残りの3種類のワークが揃い次第、全力で調整、安定稼働させ、生産開始までに間に合わせます。
羽根田の対応
外注に出すのではなく、装置の購入を提案。
その中でもコストの低いデバリングと超音波洗浄の2方法を提示。
⇒羽根田では、お客様のご要望に応じて最適な方法をご提案します。
5日後、部品の不具合を発見。メーカーエンジニアはまだ未到着
早くメーカーを呼んで下さい!
間にあわないと、当社顧客との契約不履行になってしまう
ご安心下さい。メーカーエンジニアの到着をなんとか早めます。
それまではメーカーと連絡を取りながら無駄な時間は作りません。
羽根田の対応
部品の不具合について、メーカーエンジニアが到着する前にできる限り対応。
⇒羽根田では、現地協力会社や現地のサプライヤーの協力を仰ぎながら、不具合にも迅速・柔軟に対応できます。
現地協力会社(日系)やローカルサプライヤーも駆使することで、不具合を改修
メーカーエンジニアが、5日前倒しで到着した時には、現物確認と再発防止対応のみとなる
3種類のワーク分の調整も無事終了
よく間に合わせたね。
いや、これからですよ。生産中のアラームを分析して、最適なロボット調整や、操作ミス防止の機構追加等、やる事はまだまだ沢山あります。
そちらの生産や生産技術の方と一緒にもうワンランク上の稼動状態にするまでお付き合いします。
よろしく頼むよ!
このケースでは、樹脂加工装置をご発注いただいたメーカーの海外拠点から「前倒しで稼働させたい」というご要望を頂き、メーカーエンジニアが到着する前から現地エンジニアが迅速に対処。
現地の日系協力会社やサプライヤーを駆使し、ワークの調整作業や不具合への対応をスムーズに行い、期日までの立ち上げを実現しました。